【通学】古代エジプトの死生観~乳香と没薬~

クリスマス特別公演!ジャパンハーブソサエティー理事長村治笙子先生をお招きして”古代エジプトの死生観”についてお話しいただきます。 弊社代表林 真一郎との対談もあります!

メディアラボ単発講座

クリスマス特別公演
古代エジプトの死生観
~乳香と没薬~
古代エジプトの時代から貴重な植物として崇められてきた”ハリーポッター”でお馴染みのマンドラゴラについてフィトケミカル成分や薬理作用を含めて解説していただき、古代エジプトの死生観について、乳香や没薬を含めてお話ししていただきます。弊社代表林真一郎との対談もございます!
内 容 13:00~13:30 林 真一郎講演
『聖と俗の魔法薬~マンドラゴラの物語』
ハリーポッターでお馴染みのマンドラゴラは古代エジプトの時代から貴重な植物として崇められてきました。病苦からひとびとを救う一方で毒殺にも用いられたことから『精霊の卵』や『悪魔のリんご』といった相反する顔を持つマンドラゴラについてフィトケミカル成分や薬理作用を含めて解説したいと思います。

13:30~14:30 村治 笙子講演 
『古代エジプトの死生観~乳香と没薬』
古代エジプト人は死後も来世に復活して神々と共に永遠に生きると信じていました。「死」はわずかな休息の時で、その間に肉体をミイラにしてもらい、復活後は鳥の姿になって、肉体を離れ自由に動き回リました。神々も人間も来世では「食べ物」が必要なので、墓には食べ物をつくる様子や山積みの供物を描きました。ミイラづくリには、没薬などの「香料」が必要で、神々を清めるために乳香もつかわれました。乳香の木も没薬の木もエジプトにはなかったのでアラビア半島やアフリカから運ばれました。人間は五つの要素「バー(霊魂)、カー(生命力)、肉体、影 、名前」で構成されていると考えていました。なぜかバーを表すヒ工ログリフは死者の顔をした鳥の前に香炉が置かれています。

14:30~15:00 林 真一郎 × 村治 笙子対談 & 質疑応答
日 時  2023年12月9日(土)13:00~15:00 

講 師 村治笙子先生(ジャパンハーブソサエティー理事長)
林真一郎(グリーンフラスコ株式会社代表)
講師プロフィール 村治笙子先生(ジャパンハーブソサエティー理事長)
1947年東京生まれ。東洋大学文学部西洋史学科卒。
ヒ工ログリフ研究会(現在:古代エジプト研究会)でヒ工ログリフを本格的に学ぶ。国立博物館などのエジプト関係の企画展の監修、講演を行う。また現在、古代オリエント博物館で「古代エジプトの壁画を読み解く」を教えている。著書に岩波新書カラー版「古代エジプト人の世界」ほか多数。

受講料 5,500円(税込)
申込み〆切 2023年12月4日(月)締切
ご入金をもちまして受付完了となります。
お振込み先
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三菱UFJ銀行玉川支店 普通0975148 グリーンフラスコ株式会社
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場 所 グリーンフラスコ メディアラボラトリー

〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7丁目1−3

自由が丘ランディックスビル3F

※東急東横線、大井町線自由が丘駅より徒歩3分。

 グリーンフラスコ自由が丘直営店からは徒歩1分です。


アクセス

お問合せ先 グリーンフラスコ教育事業部
Mail education@greenflask.com

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