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>4/3/2004
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| カナダでのハーブサプリメントの有害反応 |
| 健康食品の安全性を明らかにするため、よく使用されている3種のハーブ(エキナセア、イチョウ葉、セントジョンズワート)を選び、1998〜2003年の間に自発的に報告された有害反応について、データベース(Health
Canada's database)を検索した。 ・エキナセア エキナセアに関連すると思われる有害反応の報告が23例見出された。4例はアレルギー反応であり、このうち3例は単一成分含有の製品で起こって いた。アナフィラキシー反応の程度は発疹から舌及び口唇の肥大の範囲内であった。 ・イチョウ葉 有害反応の報告が21例見出され、その大部分は血小板、出血及び凝固疾患であり、これはイチョウ葉が血小板活性化因子(PAF)を阻害する作用を有することと一致している。イチョウ葉と、抗凝固薬及び血小板凝集に影響を与える薬物(例:ワルファリン、アスピリン、NSAIDs)とを併用するときは注意すべきである。患者にも手術前後のハーブ製品の使用についての指示に留意してもらう必要がある。例えば、手術前の少なくとも36時間にはイチョウ葉の摂取をやめることが推奨されている。 ・セントジョンズワート セントジョンズワートはCYP3A4の強力な誘導剤である。そのためセロトニン(5-HT)阻害薬やセロトニン作動活性を高める薬物とセントジョンズワートを併用すると5-HT再取り込み阻害が増強し、セロトニン症候群が発症することがある。有害反応の報告が45例見出され、もっともよくみられたのは中枢及び末梢神経系疾患と精神神経疾患であった。 参考:Griffiths J. Canadian Adverse Reaction Newsletter 2004; 14(1): 3-4 4/3/2004 掲載 |
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