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国立健康・栄養研究所が注意を喚起:ブラックコホシュで肝障害起こす恐れ

  国立健康・栄養研究所は2004年11月29日、更年期の諸症状を緩和する目的で利用されるブラックコホシュの摂取が疑われる肝障害の事例が海外で報告され、英国で注意情報が出されているとして注意を喚起した。同研究所によると、ブラックコホシュは適切に用いればおそらく安全だが、頭痛、めまいなどいくつかの悪影響が報告されているという。問題の肝障害はいずれもオーストラリアから報告されたものだが、ブラックコホシュが肝障害の原因であるかどうかは明確になっていないとのことである。同研究所では、健康食品の利用と健康障害発生との因果関係を証明することは極めて難しいのが実情であるが、注意して利用し体調に異常を感じたら直ちに摂取を中止して、医療機関を受診し保健所に相談すること、さらに医療機関を受診している方は健康食品の摂取について医師等の専門職の方に伝えておくことが大切と注意を呼びかけている。
参考:国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報
海外におけるブラックコホシュの利用が疑われた肝障害の報告(案)041118
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail.php?no=281
1/7/2004 掲載

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