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メディカルハーブリサーチ > No.41
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| 【海外の最新研究を紹介】 メディカルハーブリサーチ No.41 | |
| ペパーミント精油の吸入は昼間の眠気を解消する | |
| 発行:2006年3月13日 グリーンフラスコ株式会社 Text by Shio Murakami (グリーンフラスコ研究所) |
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英国の大学生20名が被験者となり、ペパーミント精油を吸入するペパーミント群(男4名女6名 平均21.4歳)と比較対照のためにペパーミント精油を吸入しない無臭群(男女各5名 平均24歳)に無作為に分けられ、ペパーミント精油の吸入が眠気の解消に有効か否かについて検討された。潜在的な眠気は試験直前にStanford
Sleepiness Scale(SSS)にて検査され、2群間で差がなく、眠気を調べるために適正の覚醒状態であることを確認した。赤外線ビデオ瞳孔計とアイ・トラッカーによって瞳孔運動を測定して瞳孔の不安定さを眠気の指標として用いた。ペパーミント群はペパーミント精油を一定量含ませたアロマパッドを、無臭群はペパーミント精油を含まないアロマパッドを左の鼻孔近位置に定置され、消灯して暗くした試験室でモニターに呈示される固定ターゲットを見つめた。しばらく時間をおいて後、瞳孔検査を11分間行い、被験者が開眼しているか、固定ターゲットを見つめているかについてモニターし、Pupillary
Unrest Index(PUI:瞳孔不安定度)を算出した。
瞳孔運動モニターの初期1分間のPUIは、ペパーミント群で平均5.22±2.44、無臭群で5.12±1.60となり、両群間での差はほとんどなかった。その後の4〜11分の間のPUIを比較したところ、ペパーミント群では7.68±11.44、無臭群では11.80±4.45と顕著な差を確認した(図)。これにより、ペパーミント群の方が、無臭群に比べて瞳孔運動が安定していることが明らかとなり、ペパーミント吸入が眠気の解消に有用であることが示唆された。 |
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