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Learning with Greenflask

これまでの「環境教育セミナー」レポート
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↓クリックすると各レポートにとびます。
2007年8月
グリーンフラスコ・森の生活共同企画 
〜北海道モミ精油を訪ねて〜 第4回北海道下川町 森のアロマツアー2007秋
2007年3月
東邦大学薬学部付属薬用植物園共催 「精油抽出のための水蒸気蒸留実験とハーブガーデン観察」 
2006.11月23日(祝)〜11月25日(土)
生命(いのち)の再生をめざして 日本のふるさと・飯山をたずねる2泊3日の体験ツアー 
2006年2月 J-アロマトレーサビリティー紀行  〜北海道モミ精油を訪ねて〜 第3回北海道下川町 森のアロマツアー
2005年11月 エコロジカルフィールドウォーキング 高尾山〜秋の香りと色をたずねて
2005年8月 「精油抽出のための水蒸気蒸留実験とハーブガーデン観察」
2004年9月 第2回「森のアロマツアー」〜北海道モミ精油のトレサビリティー〜
2004年5月〜7月
東邦大学ハーブガーデン環境教育セミナー「ハーブを育てる連続講座〜ハーブをとりまく生態系」
第1回:ハーブの私生活  第2回:パートナーと築く世界 第3回:ハーブをとりまく生態系
2004年4月 「琉球の風・アロマツアー」〜沖縄月桃精油を訪ねて〜
2003年12月 「ハーブガーデン観察と冬の日本のハーブ活用セミナー」
2003年10月 グリーンフラスコ・下川町森林組合共同企画 「森のアロマツアー」〜北海道モミ精油を訪ねて〜
2003年9月 「精油抽出のための水蒸気蒸留実験とハーブガーデン観察セミナー」
2003年8月 フィトンチッドの森散策「多摩森林科学館」
2003年7月 板橋区立熱帯環境植物館 観察セミナー 「夏を奏でるハーブたち」


グリーンフラスコ・森の生活共同企画 
〜北海道モミ精油を訪ねて〜 第4回北海道下川町 森のアロマツアー2007秋

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8/31(金)
〔JR名寄駅に集合〕
旭川より名寄駅まで北海道の車窓風景を楽しんだ後名寄駅着!

〔ひまわり畑〕
観光地として有名なひまわり畑を見学。
森のアロマツアー初!の4歳の参加者、美桜ちゃんも喜んでくれました。
花に埋もれてパチリ・・・







〔智恵文沼にてペカンペ採取〕
今日の夕食のおかずにも登場する「ペカンペ(ひしの実)」を採取しました。
沼に浮かぶひしの実は釣り人には邪魔になるほど沼を覆い尽くしていました。夕食のためにも釣り人のためにも(?)みんなで力を合わせてせっせとペカンペを採取します。

















今日ペカンペなどのアイヌが利用していた植物とアイヌ文化について教えてくださるのは、川村さんご夫妻です。

川村さんプロフィール
〔川村シンリツ・エオパックス・アイヌ(兼一)〕
旭川市近文コタン生まれ。川村カ子トアイヌ記念館第三代目館長。1987年より旭川アイヌ語教室を主宰し、イオマンテを行うなど積極的に民族の精神と伝説・文化の保存と発展に努めている。祖父君はコタンコロクルで記念館初代館長のイタキシロマ翁。父君は測量技師としてもアイヌ文化伝承者としても著名な記念館第二代目館長川村カ子トアイヌ翁。







〔ペカンペとは??〕
※ペカンペ(pekanpe)は「pe-ka-un-pe=水・の上・にある・もの」という意。
水の上に、5〜6cmの葉がいくつも放射状に浮かび、その下に浮き袋のような茎と、角が鋭い棘のような三角形をした緑色のペカンペが4〜5個くらいついています。






さて、たくさんとれたので今晩の夕食を作ってくださるイタリアンの古屋シェフに材料を渡しに行きましょう!〔ペカンペ・ディナー!!〕

17:00 地域間交流施設着
名寄にある農園レストラン「おると」の古屋シェフにペカンペをイタリアンにアレンジしていただきました。その前にみなさんで、今取ってきた「ペカンペ」の下ごしらえです。ペカンペの皮をむいて中の実を取り出します。ペカンペの皮はかたく、ナイフや爪を使いながらの作業になりました。
ガンバレ!






さてお待ちかねの食事です!シェフがオリジナルなアレンジをしてくださった料理の数々はどれも絶品!特に茹でたペカンペが入ったリゾットや北海道の素材をふんだんに使用した料理は皆さんからの「おいしい!」との声が。
ちなみに気になるメニューは・・
・ボタン蝦と帆立のマリネ〜ギョウジャニンニク醤油漬〜
・絹サヤの菱の実(ペカンペ)和え
・野菜のスープ〜ギョウジャニンニクの天日干し〜
・ギョウジャニンニクのペペロンチーノ
・鱒のチャンチャン焼き
・えぞ鹿肉のステーキ
・ペカンペのリゾット
・カボチャのパンナコッタ〜ハスカップのジャム添え〜









デザートまでおいしくいただいた後は、川村ご夫妻によるアイヌ文化講座です。まずは、植物利用について数々の薬用植物を利用してきた歴史があります。ここではほんの一部をご紹介・・
●「イネハム(ひとりしずか)」:とりたてはとても良い香りでお茶として利用
●「シケレペ(キハダの実)」:咳止めに利用

現代はアイヌの方でも薬草の知恵を持っている方も少なくなってきているそうです。代々大切に続いてきたアイヌの知恵は、これからも多くのひとに受け継がれてほしいですね。





 

 

 

 


■おすすめ書籍
『アイヌ植物誌』(福岡イト子著、草風館)
植物利用講座のあとは、アイヌの伝統工芸や踊りの講座。「トドマツ(モミ)の踊り」は明日会うトドマツ(モミの木)さんをイメージして、皆さん積極的に参加していただきました。長い髪を上下させる激しい動きの中にモミの木のたくましさを感じます。






20:30 五味温泉着
ようやく宿に到着!五味温泉の泉質は全国でも珍しい「天然炭酸泉」です。炭酸泉は冷泉のため、五味温泉では木質ボイラーを利用し、バイオマス燃料で加温しているそうです。エネルギーとしても経済的にも持続可能な社会にも貢献しています・・・「美人の湯」として知られ、入浴した後の肌はスベスベに!今日は朝から長い一日でした。ゆっくりとお休み下さい。



【9/2(土)2日目】
8:30 今日は本番、モミの精油抽出体験の日!軍手とヘルメットで装備し、いざ森へ!!
まず森の生活の奈須さんから木を伐採する際の注意点を聞きます。その後ひとりずつノコギリで木を切っていきます。

のこぎりは力を入れずに無心になって手を動かすくらいがうまくいくようです。みなさん何回か順番が回っていくうちに、どんどん上達していきました。木が倒れる瞬間はやはりドキドキ。いまかいまかと全員で木が倒れる瞬間を待ちます。ドーン!と倒れた木の枝葉部分を集め、袋に詰めてゆきます。普段グリーンフラスコでは、モミの葉だけを抽出した精油「エクストラピュア」を販売していますが、葉だけ手で取っていくのはかなりの手間なので、今回は葉も枝もいれた「レギュラー」です。ややワイルドな香りが楽しめます。


森林組合の抽出プラントに移動し、先ほど取ったモミの枝葉を3つの蒸留装置にかけます。抽出時間は約2時間なので、私たちはその間にランチを取りに草原に浮かぶレストラン『モレーナ』へ・・今日はマスターのフラメンコギターは聞けるかな??

〔モレーナ・ランチ〕
・トマトと挽肉の北インド風カレー
・チャパティ
・サフランライス
・チャイ/レモングラスティー

スパイスをふんだんに使用したカレーにはファンが多く、わざわざ札幌からこのカレーを食べにお客様が来るほど!マスターご夫妻の魅力的な人柄もリピート率の高さの一因でしょう。そして食後のチャイ(このチャイはスパイスをスパイス用の鉢で擂るところからこだわっているので、凄く香りが良いです)を飲みながら、今年もマスターのギターを拝聴できました!「オ・レ」と小さく声をかけながら演奏されるフラメンコギターの音色にうっとり・・な時間でした。
奥さんによる庭の菜園ツアーの中では、ゴミを出さない「モレーナ」のポリシーを伺えました。のびのびとした菜園にご夫妻のキャラクターが表れています。















さて、抽出が終わったモミの葉っぱをビニールの敷物に広げ、足浴を楽しみます。
蒸したての葉っぱの中に両足を入れると最初は「あち!あち!」という声があがっていましたが、しばらくすると「気持ちいい〜〜」という声に変化。熱いくらいの葉っぱの中に両足をいれると全身の血液循環が良くなり、体がぽかぽかするようです。
蒸したてのモミの香りの中、みんなで足浴していたら、なんだか眠くなってきてまぶたが半分閉じている人もちらほら・・


眠くなった体を起こし、午前中にセットした抽出釜から回収したモミの精油を瓶詰めします。今日は1人5mlの精油をお持ち帰りいただきます。皆さん、ラベルにも凝ったり、オリジナルのとれたてモミ精油のできあがり!





〔ゼロエミッション工場〕
下川町森林組合の工場は、ゼロエミッション工場として世界から視察が来るほどすごい工場です。
※ゼロエミッションとは、「ゴミが出ない」という意。下川町森林組合の工場では、木材を余すところなく使い切っています。特に、FSC森林認証のついた商品は今後も注目が高まる商品です。
*FSC認証とは?・・・森林が、現在だけでなく将来の人々も森林を有効利用できるよう成長量に見合った量のみを伐採し、土壌・水質・野生動物等の生態系や先住民への影響にも気をつけて森林を管理されている、独立した第三者機関が評価・認証する制度のことです。世界で一番取得の難しい森林認証です。



〔美花夢の丘での夕陽〕
今日はラッキーなことに、見事なまでの晴天になり夕陽も綺麗に見えました。下川で一番高い草原の丘から眺める景色は北海道ならでは。美しい景色は何事にも代え難いです。








 

 

 

 

 

〔美花夢にてディナー〕
丘の上から下川の町中に店舗を移したカフェ美花夢にて下川産小麦を使用したボリュームたっぷりのメニューをいただきます。美花夢のスタッフは皆さん笑顔がとっってもステキで、笑いの絶えない店内では地元素材中心の美味しい料理が食べられます。
■メニュー■
・揚げさんまの野菜マリネ
・ガーリックトースト(下川産小麦のパン)〜トマトとモッツァレラチーズを添えて〜
・ラザニア(下川産小麦の手打ち平パスタ)
・ミートローフ(下川産小麦のパン粉)
・たらこパスタ
・うどんチャンプル(下川産小麦の手延べ麺)
・かぼちゃの丸ごとムース








【9/3(日)3日目】
宿では、下川産トマトを贅沢に使ったトマトジュースを朝ご飯の時に飲むことができます。濃厚な味にファンは多く、何杯もおかわりしてしまいます。
〔森林療法体験(森林セルフケア)〕
準備体操と気功の後、森に入り森林療法体験を行います。ブラインドウォークは目を閉じた状態で森を歩くことで五感を研ぎ澄まし、森の香り、音、地面の踏み心地の違いなどを感じるものです。普段意識しませんが、私たちは情報のほとんどを視覚から得ています。目を閉じて列になった皆さんを森の生活の奈須さんが秘密の場所へと導きます。「目を開けてもいいですよ」と言われて目を開けると、皆さん「うわ〜!」と歓声が上がりました。下川の人々にとってスペシャルな場所なので、どんな風景が見えたかは体験してからのお楽しみ!!
その後ツリーデッキにてお昼寝を楽しんだり、「お気に入りの木を見つけるワーク」など森を満喫するアイデアが満載でした。
このツアーが終わっても目を閉じることによって、心の中に浮かぶ森やお気に入りの木のことを思えば一瞬だけのぜいたくな時間に浸ることができます。そうすることによって、日常のストレスの波から自分だけの心の森の時間を確保できます。

帰りのバスで美花夢さんの心のこもった手作り弁当を配布します。
みなさん、お気をつけてお帰りください〜!!







ひまわり畑







智恵文沼にてペカンペ採取




川村さん







ペカンペ










ペカンペの皮をむく




お待ちかねの食事





イネハム

シケレペ





トドマツ(モミ)の踊り










木を伐採する






レストラン『モレーナ』



庭の菜園



足浴



とれたてモミ精油



ゼロエミッション工場







美花夢の丘での夕陽









美花夢にてディナー












森林療法体験


生命(いのち)の再生をめざして
日本のふるさと・飯山をたずねる2泊3日の体験ツアー 
2006.11.23(祝)〜11.25(土)
ブナ森林の中での森林療法、ほっこりブナ茶のティータイム、古民家での昔語り、野沢菜作り、星の見える露天風呂、神の森での散策・・と盛りだくさんのツアーでした。

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11/23(祝)

JR飯山線飯山駅集合。
千曲川に沿って走る飯山線は、風情のある晩秋の景色の中を進み、所々鉄道ファンがカメラを持って待ちかまえているような、スペシャルな列車です。その、奥信濃の車窓の景色を楽しんだあと、駅前観光案内処でオリエンテーションを行いました。
みなさんそろったところで自己紹介をしていただきます。素敵な参加者の方々に集まっていただきました。楽しい旅になりそう!オリエンテーション後、今日から2泊する「森の家」に向かいます。
どんぐり型のコテージがかわいい森の家に到着!

ハーブティーのウェルカムドリンクをいただき、コテージの使用法、暖炉の火のつけ方を森の家の木村支配人とこれから3日間案内をしてくださる、高野さんにうかがいます。「ふむふむ・・」と皆さん納得顔。飯山の冬はもうそこまで来ています!
コテージに荷物を置いたら、いよいよブナに会いにいきます。
「ブナの里山こみち」と名前のついた、車いすでもベビーカーでも通れるというユニバーサルトレイルを散策。散策の途中でいろんなものを見つけます。「高野さ〜ん、これなあに?」
「あ、それはツルリンドウです」リースにしたら絶対かわいいと誰もが思うような真っ赤な実がなっています。
はリンドウ科の多年草。夏には、リンドウのようなうす紫色の花が咲きます。
今回は晩秋の姿を見ることができました。


「ここら辺の木は、みんなこんな感じなんです」
まるで、龍のようにあっちの木もこっちの木も地面を這ってまた空に向かってのびています。
冬の間の雪の重さにも耐え、木はしなやかに辛抱強く、成長しているのです。



奥のブナの森では、「ソロ」を行いました。
「ソロ」は、ひとりずつ、好きな木や気になる木を見つけ、その木に寄りかかったり抱きついたり自分に合った方法で木に対する想いを表現し、木とふれあうことが目的です。
「見える範囲でお願いしま〜す!」という高野さんの声が響く中、皆さん思い思いの木を見つけて抱きついたり、寄りかかって座ったり、両手を木に当てたりして、自分と木の時間を楽しんでいる様子。
目を閉じて耳を澄ますと、キョォキョォ、とアカゲラの声もします。


「ソロ」終了後、「ソロ」で冷えた体を暖めるため、湯滝温泉に向かいます。
湯滝温泉は、女風呂・男風呂共に露天風呂があり、晴れていれば星空を見ながら入浴することができます。今日は曇っていますが、ブナ林で冷えた体には芯からあったまるぽかぽか湯でした。
明日は晴れますように!
温泉の後は、夕食。
郷土料理のおもてなし。盛りだくさんで最後にはお腹がいっぱい!
里芋やなますなど、野菜がおいしい一品、やわらかいみゆきポークなど人気がありました。
最後のデザート、紫米の羊羹は濃厚な甘さで女性の多い参加者の舌を満足させてくれました。
1.えご
2.ゴボウの太煮
3.飯山大根なます
4.そうめんかぼちゃの甘酢
5.里芋または長芋焼き
6.芋なます
7.ネマガリ竹とシーチキンのうま煮
8.みゆきポークのカツレツ きのこあんかけ
9.信濃ゆきます 特性みそ焼き
10.大根とみゆきポーク ゆずとみつ葉添え
11.田舎風煮物
12.紫米笹寿司
13.きのこ汁
14.紫羊羹
「森の家」に帰って、スタッフ渡辺さんによる森の家紹介のスライドショーです。
「森の家」には様々なグリーンツーリズムのプログラムがあり、滞在中も、のんびりする時はのんびりし、アクティブに動きたい時は「ブナ林の自然観察」「草木染め」「そば打ち」「ホタル観賞」などのさまざまなプログラムからオプションを選ぶことができます。
「里山再生プロジェクト」も行っており、ボランティアでそばを栽培したり、山仕事を行うことにより過疎によって荒廃しつつある地元の里山、田畑を再生する活動をしています。今日は皆さん、長旅おつかれさまでした!
「森の家」ロビーでは、22時まで喫茶をやっています。
暖炉の火を眺めながらもうすでに仲良くなられた皆さんの話の輪ができていました。
暖炉の炎を眺めながら、ゆっくりお茶を飲むのはほんと、最高です。
おやすみなさーい!


11/24(金)
森の家の朝食。
朝も盛りだくさん。
サラダは、飯山で採れた大豆とかぼちゃのサラダでした。
地元産ということろが、贅沢です!
スノーキャロットジュースは、ジュースというよりピューレに近く、雪の中に埋めた糖度の高いにんじんを使用しているので、とても甘いです。
1.コーヒー・紅茶・ハーブティー
2.スノーキャロットジュース・・・地元産・地元加工
3.パン(クロワッサン・ごまパン)
4.味宝来のリンゴジャム・・・地元産・地元加工
5.チーズ
6.サラダ
7.地元産りんご「ふじ」・・・地元産


朝食後は、「森の家」近くの柄山集落に散歩に行きました。
風情のある家屋が並ぶ小さな集落を歩きながら高野さんからお話をうかがいました。
集落側から昨日見たブナの森林を見学。
ブナ森林は住民の大切な資源です。生活と密着した森林は「自然を守ろう!」と言わなくても
当然のように守られている、というお話を聞いて、感動してしまいました。




その後大ケヤキまで歩いて、そこで木の呼吸を練習しました。
大きなケヤキの前で深呼吸を繰り返していると、本当に木と一体になるような錯覚がして足の裏から根っこが生えそうです・・。





その後いったん「森の家」に帰り、野沢菜作りにでかけます!
ばっちり衣装を決めた「森の家」郷土食や草木染め担当の戸川さんに案内され、近くの市村さんの野沢菜畑へ。
小雨降る中びっしりと生えた野沢菜の中から美味しそうな株を何本かを抜き取り、蕪を包丁で切り落とします。
普通はそのまま捨ててしまうそうですが、大事そうに持って帰る方も。





収穫の後は、昨日入った温泉の裏にある小さな温泉場で「お菜洗い」をします。
飯山の「野沢菜作りの先輩」のおばあさんたちに囲まれて楽しくお菜洗いをします。
「こんにちは!おじゃましま〜す」
野沢菜作りの大先輩にごあいさつ。
みなさん、寒い中ずっと作業でおつかれさまです!
洗った野沢菜は「森の家」裏にある貯蔵庫に持って行き、重石を上から乗せます。
細い体で重たい石をにこにこと持ち上げる戸川さん、頼もしい森の家スタッフです。
うまく漬かるといいですね!
残りは、明日の昼食の時に食べられるように一晩漬けます。






寒い体を暖めるため「森の家」和座敷でお昼のお弁当を頂きました。
飯山は、やっぱり食事が美味しいです!お米は特A米に認定された「みゆき米」の産地だけあり、美味でした。食の楽しみはやはり旅にかかせません!1.白身魚のホイル焼き
2.みゆきポーク 塩焼き
3.煮物(長芋、しのだ巻、鶏肉ベース)
4.フキのうま煮
5.ほうれん草の白和え
6.白菜のピーナッツ和え
7.かぶの酢漬け
8.きのこ 佃煮風
9.漬物(野沢菜、大根)
10.菜っ葉飯
きのこ汁

満腹のお腹をしばし休めた後は、いよいよ森へ!
思ったよりも、野沢菜作りに熱中したので森の時間は少し少なめです。
「五感を働かせるプログラム」ということで、「森の家」裏の森を散策します。
あちこちに、「クマ出没注意」の看板が出ている中、しばらく歩くと「あの木はなあに?」「このキノコはなんていうキノコ?」と、自他ともに認める樹液ソムリエの高野さんに質問が殺到していました。

途中ネイチャーゲームで「動物当てゲーム」をしました。
ルールはシンプル。
1本人には見えないよう、ひとりひとりの首の後ろにネームタグをつけます。
2タグをつけたふたりは向かい合わせに立ち、「こんにちは!」と挨拶します。
(この時くるりと振り返ってお互いのネームタグを見せ合います)
3「私は4本足ですか」「私は飛べますか」などの質問を交互にし、わかったらリーダーに知らせる。
シンプルだけれど、結構皆さん真剣に取り組んでいました。
意外と身近な動物の生態も、勘違いして覚えていたり知らない生態があったりと、発見も。



今年はブナの豊作の年で、ブナ林を歩いていると、たくさんのぶなの赤ちゃんである、新芽が出ていました。踏まないで歩くことができないので、申し訳ない気持ちになりますが、来年もしっかり成長してくれることを祈ってます。










思ったよりも戸外が寒いので、予定していた「森のティータイム」は「森の家」内ロビーで開催!
今年が豊作だというので、7年に一度しか飲めないブナのお茶をいただきます。
飯山のひとも飲んだことがある方は少ないという、稀少なお茶。
煎った香ばしい味とブナの甘い香りが絶妙なとっても美味しいお茶でした。
「おいしい!」と、みなさん。
たとえていうなら、キャラメルのような甘い味がしました。
ブナの豊作の年には、ぜひ飯山へ!素敵なティータイムを過ごせるかも。














お茶で暖まった体で、次の集合場所の古民家へ向かいます。
ここで、飯山の語り部の方に飯山に伝わる昔話を呼んでいただきました。
普段図書館で子供にお話を聞かせているというかたが童歌(わらべうた)を身振りをまじえて教えてくれ、それにあわせて私たちも歌います。
「雪がふってほしいという童歌を去年みんなで歌ったら豪雪の年になってしまった」と言われたので、少しみなさん遠慮気味?に歌っていました。


さて、古民家で昔話の世界にタイムトリップしたあとは今晩も露天風呂にゆっくりつかりましょう。
きれいな星空が見える中入浴。
冬景色の中の露天風呂もきっときれいなのだろうな〜
お風呂からあがったら、みなさんすっかりリラックスモード。


「信濃百年」での夕食。
前回スタッフが下見に来たときも、全員一致で「すばらしい!」と声が上がった「信濃百年」さんへ。オーナーご夫婦がお出迎えしてくれました。
入ってすぐの囲炉裏では、串に刺さったニジマスがお出迎え。
古民家の一室をレストランにしているのですが、とびきり美味しい料理、センスの良いインテリアとオーナーご夫婦のあたたかいお人柄が心からくつろげる場所を作っています。
気になるメニューは以下の通り。
1.蓮根 シーチキンはさみ揚げ(甘酢あんかけ)
2.えのき茸のフライ
3.なめこ煮付け(大根おろし添え)
4.いもなます
5.小芋煮ころがし
6.煮豆(高原豆の甘煮)、ひたし豆(青豆)
7.大根輪切りステーキ
8.黒皮かじきのカルパッチョ
9.虹ます 囲炉裏焼き
10.炊きたての紫米
11.デザート(ヨーグルト)
12.ごまとくるみ入りのパン
13.早そば


たくさん出たお料理でお腹がい〜っぱい!
奥信濃の地酒「北光」までいただき、ほろ酔い気分で囲炉裏にあたり、まったりくつろぎタイム。
しかし、この後は待望のナイトハイク!
幸いなことに空は晴れて星が見え、空気は澄んでいます。
朝「木の呼吸法」をした大ケヤキまで戻り車を降りて大ケヤキの夜の姿とご対面。
昼間見えたものが見えず、夜独特の空気と静けさに囲まれてしばしケヤキと空を眺めます。
「きれい〜〜」と澄んだ星空をこんなにきちんと眺めることがあまりないので何度も繰り返し言ってしまいました。
心も静まり、今日の楽しかった一日が思い出されそれぞれが思いにひたることができました。
ああ、旅は明日終わりなんだな〜早かったな〜
そして当初大ケヤキから「森の家」まで歩いて帰る予定でしたが、気温がかなり下がっていたのと、美味しいものの詰まった重た〜いお腹を抱えて歩くのはかなり苦しいため車で「森の家」へ。
この後懇親会を開き、ロビーで24時近くまでわいわい。
明日起きられるかな〜??


11/25(土)
最終日の朝。
朝食には、昨日の「信濃百年」さんからいただいたパンもでました。
その他のメニューは以下の通り。
豆腐ケーキの大豆は地元産を使用しているそうです。国産(飯山産)大豆使用のケーキなんて贅沢。
今度は郷土食グルメツアー企画もいいかも・・?
1.コーヒー・紅茶・ハーブティー
2.フレッシュジュース(リンゴ・しそ)・・・地元産・地元加工
3.パン(クロワッサン・ごまパン)
4.味宝来のリンゴジャム  ・・・地元産・地元加工
5.チーズ
6.ヤーコンサラダ  ・・・地元産
7.お豆腐ケーキ  ・・・地元産大豆を使用さて、「森の家」ともここでお別れ!
2日間お世話になりました!またきま〜す。
9:30過ぎには、映画の舞台にもなった「阿弥陀堂」下に到着。
「阿弥陀堂」の詳しい情報は以下へ
http://www.amidado.com/
阿弥陀堂までの坂道を上る途中、すっきり晴天の空とお地蔵さんのコントラストがきれいでした。
嘘みたいに晴れていて、振り返ると千曲川の流れが遠くに見渡せます。
気分も晴れやか!











しばし、映画中でおうめおばあさんが住んでいたお堂の中でほっこり。
阿弥陀堂からの景色や周辺の棚田や木々はほんとうに心安らぐ「ふるさと」の景色です。





阿弥陀堂からほど近い、小菅神社へ。
ここは今回のツアーの中でも参加者のみなさんに一番人気の場所。
鳥居をくぐって、急な坂に敷かれた石畳の参道を上っていくと両側には杉並木が続きます。
樹齢300年の杉の木が180本立ち並び、その姿は圧巻です。
急勾配のハードな道のりなので標高900m付近の奥社までは行かず、途中でとまって一日目に行った「ソロ」を再度体験しました。澄み切った冷たい空気の中で、鳥の声と木漏れ日、杉の香りを感じながら、いつまでも杉の木に寄りかかっていたいような気持ちになる清々しい場所でした。
「ソロ」体験後、用意していた飯山名物の和紙、内山紙にそれぞれ感じたことを書いてもらいました。みなさん、どんなことを書いたのかな・・。














「神の森・神の道」と名付けられた小菅神社参道での静寂の時間を終え、急な参道を下って今度は楽しいランチタイム♪
浅葉野庵という風情のあるお庭と建物のお休み処でそばとおにぎりの昼食です。
飯山のおそばは、つなぎにオヤマボクチ(山ごぼう)の繊維を使用しています。
そして飯山での最後の食事!よく味わって食べましょう。
お待ちかね!ここで、昨日みなさんが一生懸命漬けたあの野沢菜が登場です。
一晩でおいし〜く漬かってました。
おにぎりと自分たちで漬けた野沢菜の絶妙な組み合わせにみなさん、「う〜〜ん、おいしーい」
としみじみ。
この昼食時に、みなさんに杉並木での「ソロ」の感想をいっていただきました。
厳かな参道での体験から「すごくパワーをもらった」「まさに生命(いのち)の再生になった」と口々におっしゃってくれました。
ここは、ほとんどのひとにとって、とても特別な場所になったみたいです。
















さあ、楽しかった3日間ももうおしまい。
ハードスケジュールだったので、みなさんちょっとおつかれ気味ですが無事に帰宅されるまでお気をつけて!
可愛らしい飯山線に乗ったみなさんの列車が遠く去っていくのをスタッフは追いかけながら手を振り、お別れしました。
また飯山にきてね〜〜!!












どんぐり型のコテージ




ツルリンドウ





「ソロ」













笹寿司
紫米羊羹























森の家の朝食







柄山集落


木の呼吸


戸川さん



野沢菜




お昼のお弁当











動物当てゲーム







ブナ林



ブナ茶





語り部












信濃百年








































阿弥陀堂




栗の木





小菅神社





浅葉野庵

昼食

野沢菜



集合写真

グリーンフラスコ・下川町森林組合共同企画 J-アロマトレーサビリティー紀行
〜北海道モミ精油を訪ねて〜 第3回北海道下川町 森のアロマツアー

■□「北海道モミ精油」はこちら■□

毎回参加者の方から「また来たい!」と熱烈な感想をいただく、北海道モミ精油の産地、「下川町」を訪問しました!今回で第3回目となるツアーですが、初めての冬開催の「ホワイト・ツアー」はまた特別なツアーとなりました。
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2/24(金)

旭川空港に集合。参加者の方々10名とグリーンフラスコスタッフ2名、そして今回下川町でのツアープログラムガイドをしてくださるNPO森の生活奈須憲一郎さんがここでお出迎えしてくれました。
その後五味温泉バスで一路下川町へと向かいます。
車内で丘の上のレストラン「美花夢」のお弁当。ピタパン4個と珍しいアロウーカナのゆで卵などなどというボリュームたっぷりのランチでしたが、みなさんほとんど残さず食べていました。お茶は北海道産カバノアナタケ茶。これがまた絶品のお茶でした。独特の風味の中にすっきりした後味で免疫力を高めてくれるそうです。
お茶を入れる容器はスタッフ宅の湯飲みを使用。紙コップで済まさない、こんなところにも地球への思いやりが感じられます。
地元の食材がいっぱい詰まった食事、これから3日間続きますので楽しんでくださいね〜!美味しかった〜ごちそうさまです!

バスを走らせること約1時間半、下川町に到着!
1年半ぶりの下川町は真っ白な雪に覆われ、空気は澄み切っています。
懐かしい五味温泉は、相変わらず森の中の温泉宿のたたずまいを保っていました。
思わず「ただいま!」と言いたくなります。
ここの温泉は日本でも珍しい天然炭酸泉。神経痛・筋肉痛・冷え症・動脈硬化などに効果のある温泉で、温泉の水を飲むと慢性の便秘に良いそうです。しゅわ〜とリラックス。「美人の湯」の別名もあります。

      
温泉宿にチェックインした後は、森の案内人「がっぽさん」ことNPO森の生活スタッフの小日向昭さんにごあいさつ!旭川や雪深い長野出身の方以外はスノーシューをはじめてつける方ばかり。「どうやってつければいいの?」はじめての体験にドキドキ。「これから何がはじまるんだろう?」
がっぽさんに案内されて「体験の森」での雪の森探検がスタート。ざくざく、ぎしぎし、スノーシューの底で雪が音をたてています。
「わー!」時々誰かが足をとられて深い雪の中にズブッ。ズボッ。だんだん気持ちは子供の頃に夢中で遊んだ、こころの中からわくわくがわき出るような楽しい気持ちになっていきます。
      

途中で、去年の夏土台を作ったというツリーハウスに上ります。このツリーハウスから平原に1本だけ立つ桜の木が眺められるのです。5月にはこの桜を眺めながら宴会だそうです。「桜の時期にまた来たい!」

 

雪原を楽しみながらゆっくり歩きます。
途中で、雪の中にダイブしてゆく方続出。寝ころんで空を眺めながらだんだん子供にかえっていきます。スゥーっと深呼吸。澄んだ空気が美味しい・・。

 

北海道の冬はやっぱりこれだ!ということで「エアボート」に挑戦。
少々雪がしめっていてもなんのその。がっぽさんがまずお手本を示します。
気持ちよさそう!シューーーーーーーーーーッ!

はしゃいだ後は、五味温泉でゆっくり体をほぐします。初日なのにかなり活動的な一日でした。ツアー用に特別に用意したもみの木ウォーターを湯船に注ぎます。ふわ〜ともみの香りを吸い込めば、こころは明日出会う予定のもみの木さんたちへ。
芯まで暖まり、冬の温泉はやはり最高、これ以上のものはありません。サウナで汗をかき、露天風呂で外の澄んだ空気をいっぱいに吸います。

お風呂のあとは、御夕飯。
今日の夕飯は、ツアー特別メニューで「食養生」がテーマ。
・春菊の白和え
・桜麩・若芽・カイワレのお吸い物
・アスパラときのこのオイスター炒め
・雪鍋(大根おろし、水菜、豆腐、生椎茸、ねぎ、ブナピー、しめじ)
・長芋・エノキ茸、クコの実の酢の物
・士別産雑穀米
・いちご・キウイ

夕食後は会場を移して森の生活奈須さんによる「下川町ウェルカム・スライドショー」
個性あふれる魅力的な町、下川町の説明と森の生活で行われている森林療法プログラムなどのお話。下川町はただものではないのです・・・、様々なひとびとが作り出すパワーあふれる素敵な町なのです。
みなさん夜遅くまでお疲れさまでした!明日はいよいよ本番です、ゆっくりおやすみなさい。
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2/25(土)
宿の朝食。
夕食と同じように食養生をテーマにしたメニュー。
・インゲンゴマ和え
・生なめこ・三つ葉・大根・人参のみそ汁
・きんぴらごぼう
・名寄産ロール白菜のおひたし
・海草サラダ
・白飯



今日はいよいよ本番のモミの木精油を抽出する日です!
ノコギリとヘルメット、防寒長靴、スノーシュー、手袋でばっちり装備して、体験の森へ向かいます。
今回は、グリーンフラスコツアー初!モミの木を実際に2本伐採し、その葉から精油を抽出します。初めて木を切るという方もちらほら。のこぎりの使い方を森の案内人、がっぽさんから教えてもらいますが初めはどうしても力が入ってしまい、鋸が止まってしまいます。しかし、木が倒れる瞬間は圧巻!「あぶない!はなれて!」「倒れる、倒れる!」そして、ドーーーーーーーン!








伐採した2本の枝打ちをします。ノコギリで葉っぱをとりながら無心になれる作業です。森の中で夢中で作業できることって幸せです。








貴重なモミの木の命を無駄にしないように、たいせつに精油を作りましょう!
モミの枝を車に積んで、抽出工場へ!途中枝の入った袋は山道を転げて川に落ちるというハプニングがありましたが、無事に救出されました・・。
工場に着いたら、以前モミ精油の抽出をしていた陣内(じんのうち)さんと、現抽出職人の田辺さんがお出迎えしてくれました。






ここでさらに、大きい枝から葉っぱをむしり取りより繊細なモミの香りが作れるようにします。葉っぱを取り終わったあとの枝もゴミにはなりません。ここ、下川町森林組合の工場はゼロ・エミッション(ごみゼロ)工場なのです!すべてのものが循環するように、木材を余すところなく使い切ります。

取った葉っぱは、抽出釜に入れて水蒸気蒸留装置にかけモミ精油を抽出します。




釜4つに葉っぱを仕込み、あとは精油ができるのを待つばかり。
待っている間に楽しいランチにでかけます。






は〜。朝8時半からよく働きました。みなさんお疲れさまです。お待ちかねのランチです!今日のランチは雪原の中のレストラン「モレーナ」で、北インド風カレーとサフランライスのセットです。


農家の一軒家を改装して作ったこのレストランの雰囲気は最高。世界中を旅して下川町にたどり着いたというオーナー夫婦の個性的なセンスとあたたかさあふれる店内。


直前まで旅に出ていたというオーナー栗岩さんのフラメンコギターを、今年も運良く聴かせていただきました。
・自家製しそジュース
・北インド風スパイスの利いたカレー
・サフランライス
・夢のショートケーキ自家製ラズベリーソースがけ
・コーヒーか紅茶


























食事のあとは、再び抽出工場へ。
さっき仕込んだモミの枝葉から、精油とモミの木ウォーターが見事にできあがっていました!オイルを採ったあとの蒸したてのモミの枝葉で足浴をします。ほっかほかでモミの蒸気の漂う中、しばしリラックスタイム。足も心も温まり、話しもはずみます。



さて、足もぽかぽかになったところで、いよいよモミのオイルを瓶詰めします。たくさんのオイルがとれ、みなさん満足!これで、おうちに帰っても下川町の森の香りを楽しむことができます。素敵なモミ・アロマレシピができたら、教えてくださいね!

「こんなに精油がとれました!」ここで陣内さん、田辺さんからFSC森林認証についての説明がありました。
世界初FSC森林認証を取った「北海道モミ精油」はこのように管理された森林から生まれます。

*FSC認証とは?・・・森林が、現在だけでなく将来の人々も森林を有効利用できるよう成長量に見合った量のみを伐採し、土壌・水質・野生動物等の生態系や先住民への影響にも気をつけて森林を管理されている、独立した第三者機関が評価・認証する制度のことです。世界で一番取得の難しい森林認証です。



ゼロ・エミッション工場を見学。
ここは、世界から視察者が訪れるほどのすごい工場なのです・・。
資源の循環をしっかり考えた工場でできる精油は、使い心地もまた格別です。


     


外気に触れて冷えた体を温泉で暖めましょう。五味温泉に戻ってひとやすみ。
これから下川町の冬の風物詩、「アイスキャンドル」の点灯に向かいます。
下川町名物の万里の長城に点々と置かれた氷のキャンドルホルダーの中に、ひとつひとつ点灯していく姿は、なんだか絵本の中の小人のようです。
アイスキャンドルで飾られたケーキキャンドルも圧巻。
モンゴルのゲルの中にある小さなカフェなどもあり、幻想的で楽しいお祭りです。


その後はキャンドルスクエアへ。
たまたまチェロの演奏があり、ゆったりとしたキャンドルの灯りの中各々好きなホットドリンクと美味しいクッキーや精進まんを片手におしゃべりを楽しみました。
その横のホールでキャンドル作りワークショップに参加する方も。色とりどりのロウで、本物のケーキやブーケのような可愛らしい作品を夢中で作っていました。
このキャンドルはどんな時に点灯できるのか楽しみですね!




夕食・懇親会会場である美花夢へ。夏の間はハーブに囲まれた雲海の丘でカフェを開いていますが、昨年秋に町中にもお店をオープンさせました。
今夜はここで、ツアー参加者、森林組合スタッフ陣内さん、田辺さん、斉藤さん、森の生活の奈須さん、小日向さんとの懇親会。
テーブルの上に所狭しと並べられた地元の食材を多く使用した手作り料理の数々に愛情がたっぷり利き、みなさん食事とおしゃべりに夢中。
実は、この美花夢のロールケーキは絶品と有名なのです。わざわざこのロールケーキを食べに遠くからお客さま来ることも。
森林組合の陣内さん、斉藤さんがギターを持って弾き語りをしてくれました!
下川町のひとびとは、多くの才能を持つただものではない人々ばかり。
長くて楽しい一日が終わり、明日はいよいよ最終日。
早かったな〜・・・。

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2/26(日)
今日は森林療法体験の日。
白い森を歩きながら、森の生活の奈須さんがナビゲートしてくれます。
まず小川の「せせらぎ」を聴こう、ということで立ち止まっておしゃべりをやめ、耳を澄まします。普段こんな風に心を澄ませて聴くことのない、鳥の声や水の流れる音、木々の音、雪が崩れる音などじっくり聴きます。





自分の気になる木を見つけてその木と交信をする、樹林気功。
気になる木を見つけたら、寄っかかってみたり座ってもたれてみたり、様々なかたちで木に親愛の情を示します。
頭のてっぺんのツボを自分の木に当てて、悪い気を吸い取ってもらい木から良い気をいただきます。心の中がすっきりと晴れやかになるようです!




2人一組になり、目隠しをして自分の思いのままに歩き、パートナーにナビゲートしてもらいます。視覚のないところで、聴覚、嗅覚などが鋭敏になり、信頼できるパートナーとの関係も築くことができます。

森の中での静かな時間。
信頼できるひとびととの時間。
貴重な時間を終えたあとに全員で気持ちを語り合いシェアしました。
各々たくさんの想いを抱えながら、白い森の中で自然と自分自身に向き合ったたいせつなひとときを過ごしたようです。
それぞれのフィールドに帰ってからも、この清らかな空気を感じられますように・・。





いよいよツアーも終わりです!
お世話になった森の生活の小日向さんの奥さんの手作り弁当を車中でいただきながら、みなさん下川でのお話が尽きません・・。
元弁当職人の愛情あふれるお弁当には、みなさん大感激。手縫いのお弁当袋が懐かしい気持ちを思い起こさせます。
お茶は、北海道産クマザサ茶。
「また来ます!」
たった3日間でしたが、内容のぎゅっと詰まった3日間になりました。
今回もモミの木の強い美しさ、そしてモミ精油の産地である下川町の自然とひとびとの魅力に癒され励まされるツアーとなりました。
参加者の皆様、森林組合の皆様、そして森の生活の奈須さん、小日向さん、本当にありがとうございました!みなさんがモミの木のパワーをいつでも感じられますように。

東京にて。
下川の美しい自然と清らかな空気、多才で生き生きとしたひとびと・・そのありがたさは都会でこそ実感を強められるもの。パワーのある植物が育つ美しい環境を作っていけるのも、都会ならでは。
私たちの一日一日にモミ精油が癒しを与えてくれるように、わたしたちからも自然に癒しを与えられると良いですね!













*写真をクリックすると大きい写真が見られます


     下川町へ






   白樺



  がっぽさん



  ツリーハウス・桜


   雪の中にダイブ


   エアボート






      御夕飯














     宿の朝食




    伐採



   枝打ち


   抽出工場へ


 葉っぱをむしり取り


   抽出釜へ


雪原の中のレストラン
「モレーナ」

  オーナー栗岩さん

自家製しそジュース
(拡大画像はありません)

北インド風スパイスの利いたカレー&サフランライス

夢のショートケーキ自家製ラズベリーソースがけ



蒸したてのモミの枝葉で足浴



  モミのオイル

     瓶詰め


 ゼロ・エミッション工場


「アイスキャンドル」の点灯





キャンドル作りワークショップ

 

 

 

 

 

 

 




小川の「せせらぎ」を聴く


   樹林気功

目隠しをして自分の思いのままに歩く


    小川


2005年11月17日(木)
エコロジカルフィールドウォーキング 高尾山〜秋の香りと色をたずねて


朝10:00、京王線高尾山口駅改札に集合。ちょうど紅葉真っ盛りのこの日、駅を降りると、目の前には輝くように紅葉した山が迫っており、駅前は、平日にもかかわらずハイカーでいっぱいでした。講師、グリーンフラスコスタッフを含め、総勢9名が揃ったところで、出発。当日は、リフトを利用して頂上をめざすコースと、歩いて登り、途中で引き返すコースを用意していましたが、ほぼ全員一致で頂上を目指すことになりました。

リフト乗り場では、サルスベリとメグスリノキの黄紅葉がお出迎え。リフトを降りたところでは、甘く香ばしいカツラの葉の香り。高尾山の秋の香りと色を楽しめる予感がしました。

高尾山は、山の北斜面が落葉樹林、南斜面が常緑樹林で、バラエティに富んだ自然を持っています。
まずは、北斜面で紅葉を楽しみながらウォーキング。北斜面コースにはつり橋がかかっていて、つり橋から先は少々上り坂が続きます。クスノキ科や、ミカン科など、香りのする葉を楽しみながら、ゆっくり登りました。

13:30頃、ついに高尾山頂に到着。頂上では、真っ赤に紅葉したモミジが迎えてくれました。少し遅い昼食をとり、帰路につきました。

途中、高尾山信仰の御本尊を奉る薬王院の参道を通り、樹齢300年とも、400年とも言われる大きな杉並木に感動。お茶屋さんで、おだんごや、甘酒でしばし休憩した後、南斜面を下りました。北側の明るい紅葉の森とは一味違う、秋になっても緑が濃い森を感じられたと思います。下りきると、ほのかに線香の香りがする、今も修行に使われている琵琶滝に出ました。
川沿いにリフト乗り場まで戻り、16:20解散。

今回のウォーキングでは、初めて高尾山に来た人、何度も来ていた人など、様々な参加者がいましたが、ふだん、ハーブやアロマテラピーで親しんでいる植物が、自然の中でたくましく生きる姿を感じていただけたのではないかと思います。好天にも恵まれ、頂上まで行ったという達成感とともに、ほどよい疲れの残る1日でした。参加した皆さま、筋肉痛は大丈夫だったでしょうか?

Text by Miyuki Iida



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2005年8月27日(土)
東邦大学薬学部付属薬用植物園共催
「精油抽出のための水蒸気蒸留実験とハーブガーデン観察」


今回は東邦大学メディシナルハーブガーデンに元気に育っているローズゼラニウムの葉を材料に、精油の抽出実験を行いました。ハーブガーデンの入り口に繁茂するローズゼラニウムは、葉をつまむと華やかな強い香りを味わうことができます。
水蒸気蒸留法の説明のあと、参加者の皆さんで準備を整えて抽出実験を始め、一滴二滴と落ちてくるとともに、香りがたちこめました。スキンケアに用いられるローズゼラニウムを材料にしたローション剤やパック剤のレシピと共に、お一人0.1mlの精油と100mlの芳香蒸留水をお持ち帰り頂くことがでいました。夏のハーブガーデンでは、鮮やかな赤紫のエキナセアの花や、実りつつあるローズヒップや柑橘類、そして元気に活躍しているマルハナバチたちを観察することができました。観察後は、夏バテした体を元気にするマテのハーブティーを飲みながら、ガーデンで収穫したブラックベリーをアイスクリームと一緒に頂き、アットホームなセミナーとなりました。

東邦大学メディアネットワークセンター「薬草園の世界」でも
セミナーの様子が紹介されています。






 

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2004年9月23日(金)〜9月25日(土)
グリーンフラスコ・下川町森林組合共同企画第2回
「森のアロマツアー」〜北海道モミ精油のトレサビリティー〜
■□「北海道モミ精油」はこちら■□

2004年9月23〜25日の3日間、北海道は旭川空港からバスで一時間半のところにある下川町でモミの精油を採取するツアーを開催しました。グリーンフラスコオリジナル精油の産地を皆様に観て頂くために企画した北海道モミ精油トレサビリティー・ツアーの第2回目です。
今回のツアーには、首都圏を中心に北海道の方も加わり計11名の参加者のにぎやかで楽しい道中でした。参加者の方は皆さん勉強熱心で、初日から下川町森林組合の陣内さん、亀山さんは下川町について、森林について熱心に質問を受けていました。
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9月23日:

最初の日のお昼は白樺キャンプ場にてファーマーズ・カフェの「ハイジのお弁当」を頂きました。旭川空港からバスで一時間ほどのところです。参加者の皆さんは初めは少し緊張気味でしたが、だんだんと打ち解けられ、白樺の中を散歩したり、お話したりしていました。
 
今夜の宿は、「五味温泉」という一軒宿。地元の皆さんが毎日のように入りにくるという温泉があり、露天風呂には今回のツアーのために特別にモミのフローラルウォーターを入れて頂きました。
宿に着いてチェックインした後に実際に森に行き、下川町森林組合の陣内さんと亀山さんが森についての説明をされる中散策をして、森の空気を胸一杯に吸ってきました。

その後は丘の上のカフェ「美花夢(Be-Calm)」にてハーブティーを飲みながら夕陽が沈むのを眺めました。やはり空が広い!とても気持ちの良い一瞬でした。
笑顔いっぱいのカフェスタッフの方々にお話頂き、どうしてこんなにケーキやパンが美味しいのかは下川の自然が影響している、ということがわかりました。その後参加者の皆さんと手作りの美味しいパンセットを注文しました。

夜は防寒対策をしっかりして、星空を見に行きました。
満天の星空に恵まれ、地面に横になって眺めていると「まるでプラネタリウムにいるかのよう」でした。最後には地元の人さえも見たことがないような大きな流れ星がスッと流れ、パチッと夜空に消えていきました。



*写真をクリックすると大きい写真が見られます

お昼ご飯
  白樺キャンプ場


   植物の説明



  丘の上からの夕陽



  
   枝打ちの様子


   枝から葉をはずす


精油とフローラルウォーター
9月24日:

2日目のツアーメインイベントの精油づくりでは、森林組合FSC森林認証担当の渡辺さんから、森林を守り管理する大切さや理由、枝打ち方法などわかりやすくお話頂いて、モミ(北海道ではトドマツ)の枝打ち作業にはいりました。みなさん初めは恐る恐る木々と接していましたが、終わり頃にはコツをだいぶつかんで、職人の顔に変わっていました。枝打ちの時に切った枝断面の年輪部分に鼻を近づけるとモミの透明な香りがスッとしました。

集めた枝は抽出工場へと運び、モミの葉を取って蒸留装置にセットします。「みなさん丁寧に葉を取ったので、質の良い精油が取れますよ」と毎日精油の抽出作業を行っている亀山さんのお墨付きを頂いたほどでした。

モミが蒸留されている間、草原の中のレストラン「モレーナ」へ。ほとんどがレストランガーデンで取れた野菜を使った料理と、最後には、マスターのフラメンコギターまで聞いて充実したランチでした。工場に帰ると精油と蒸留水ができあがっていました。亀山さんから説明を受け、蒸留水から精油をスポイトに取り上げる感動の一瞬を皆様に味わっていただきました。自分だけの精油の完成です!植物から頂いた大切な大切な精油が自分たちの日常生活を豊かにしてくれると思うと素敵ですね。

9月25日:

今日はいよいよ下川町最後の日。
メインは「森林療法」です。2組に分かれてツリークライミング(木登り)とブラインドウォークを楽しみました。ツリークライミングでは、欧米で樹上作業用技術を学んだ森林組合の齊籐さんにロープやハーネスという木登りの道具を使った本格的なツリークライミングを教えていただきました。中にはすいすいと登っていって、木の枝で樹上の景色を楽しまれた参加者の方もいました。登らせて頂いたミズナラの木の神様、ありがとうございました。

ブラインドウォークでは、6人縦一列になって前の人の肩を持ち、目隠しをして森の中を歩きました。森の中は意外にも音が溢れていて、木の葉が足元でカサカサいったり鳥が鳴いていたりします。目隠しをしていると、視覚以外の感覚が鋭くなり、急に坂になったり、笹に囲まれた道になったりする、と皆さん鋭く感じられていました。

森でレクリエーションを楽しんだ後は、森林組合でモミ関連商品のお買い物をしました。今まで3日間見てきた森林の恵みを使った想いのこもったものばかりです。
12:30旭川へとバスで向かいます。ありがとう!下川町。

東京へ帰ったその日からさっそく摂れたてモミ精油をお風呂にいれて、森林の爽やかな香りに包まれてほんとうに安らげるバスタイムを過ごしました。
自分で現地を見てきて思い入れのある精油ってやはり違いますね。

森の中は毎日満員電車に揺られている身には信じられないほど澄んだ空気で、ほんとうに「この空気を持って帰りたい!」と思いました。そして下川のこの自然を守るには、下川町の皆さんだけでなく都会に暮らしている私達が森林について理解することが必要なのですね。

参加者のみなさま、下川町森林組合のみなさま、そして精油を分けてくれたモミの木に、ありがとうございました!

グリーンフラスコ自由が丘店 八林素子

自由が丘のグリーンフラスコ直営店では「北海道モミコーナー」を常設していますので、ご来店の際はぜひご覧くさい!モミの葉が入った枕は心地よい睡眠におすすめです。
 
●トレサビリティーとは?
−生産地の生産過程から消費までの情報開示をすることです。
今回はグリーンフラスコで売られている。北海道モミの精油がどのように
生産されているのかその過程を見学しました。


●FSC認証とは?
(Forest Stewardship Council)
政府や企業に属しないNGOが運営し、「多くの生物が森に住んでいるか」など
厳しい世界基準(10の原則と56の基準)で豊かな森を作っていく認証です。
2003年2月末現在世界55カ国で認証森林が広がっています。
下川町森林組合はFSCに加盟しています。


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2004年7月3日(土)
東邦大学薬学部付属薬用植物園共催
東邦大学ハーブガーデン環境教育セミナー「ハーブを育てる連続講座〜ハーブをとりまく生態系」

第3回:ハーブをとりまく生態系



1. ペパーミント水蒸気蒸留実験 開始


この日は集合後すぐに、ハーブガーデンでペパーミントを刈り取りました。毛虫やクモの巣がついていたペパーミントを水洗いし、こまかくちぎって蒸留の機械にセットします。これからどのくらいの精油ができるのか、楽しみです。


 

 

 

 

2. ペパーミント観察報告・カビ実験報告

ペパーミントを蒸留している間に、家で育てているペパーミントの報告をしました。夏祭りで売れるほど大きく成長している人、虫に食われた人、ヒョロヒョロに成長している人など、同じように種をまいても育てる環境によって成長の様子は大きく異なってくるようです。みなさん、ミントを種から育てることによって、今までとは違ったハーブとの出会いがあったのではないでしょうか。 また、前回仕掛けたカビ実験の報告もしました。置き場所などによってカビの様子・生え方はそれぞれ違っていますが、ペパーミントのカビ抑制効果はみなさん実感することができたようでした。最後に、みんなのカビを並べて記念撮影です。




3. ハーブガーデン観察 その3〜ハーブをとりまく生態系〜

今日のハーブガーデン観察は、簡単にハーブをとりまく食物連鎖・エネルギー循環などに思いを馳せた後、ゆっくりと時間を過ごしながら俳句を作って発表してもらいました。俳句といっても季語はいりません。感じたことを言葉で表すことによって、その感動を実感し、他の人とも共有できるようになります。みなさんそれぞれの個性溢れる俳句の発表に、笑い声の絶えない句会となりました。




4. ペパーミント蒸留実験 精油回収
ハーブガーデンの観察を終えて管理棟に戻ると、部屋中いっぱいにミントの香りがしていました。そろそろ精油がとれているようです。たっぷり刈ったペパーミントからとれた精油の量は5cc弱。精油の貴重さを感じます。みんなで少しづつ分けて、芳香蒸留水とともにおみやげに持ち帰りました。 今回は3回連続のセミナーの最終日であり、参加者のみなさん同志とても打ち解けていて、別れるのが名残惜しいくらいアットホームなセミナーになりました。




★東邦大学メディアネットワークセンター「薬草園の世界」はこちら
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/yakusou/yakusou.htm

グリーンフラスコ社会人研究生・講師 飯田みゆき









ペパーミントの観察報告





かび







俳句






ペパーミント蒸留実験 精油回収

2004年6月5日(土)
東邦大学薬学部付属薬用植物園共催
東邦大学ハーブガーデン環境教育セミナー「ハーブを育てる連続講座〜ハーブをとりまく生態系」

第2回:パートナーと築く世界


1. ペパーミントの観察報告

みなさんから、持ち帰ったペパーミントの成長の様子を報告していただきました。アクシデントのあった人、少ししか芽が出ていない人、鉢いっぱいに芽が出てきた人など、成長の様子はそれぞれ個性溢れるものばかりでした。ペパーミントの芽は本当に小さいのですが、本葉はしっかりミントの香りがしています。これからの成長が楽しみです。


2. ハーブガーデン観察 その2〜パートナーとの出会い〜:ハーブと昆虫との関わり

今回は、どんな花にどんな昆虫が来ているかを各自自由に歩き回って観察し、後で観察した様子を報告してもらいました。ミツバチ、マルハナバチ、アゲハチョウ、カメムシ、アブなど、みなさん様々な昆虫を観察することができたようです。昆虫をこんなに観察したことはなかったという声や、花粉を集める姿がかわいいという声も聞かれ、昆虫を身近に感じることができた観察会でした。






3. ペパーミントの効果・効用

ペパーミントの効果を実感するために、二つの実験を行いました。

1)ナメクジ
実験の前にナメクジの様子を観察した時には、気持ち悪い〜との声もありましたが、歩く姿など熱心に観察するうちに、かわいくなってきたとの声も。その後、ナメクジをペパーミントのエッセンシャルオイルを染み込ませたろ紙を入れた容器と、何も入っていない容器に5匹くらいづつ分けて入れ、暗い場所に静置。30分ほど後、ペパーミントの入った容器の中のナメクジは気絶をしたように動かなくなっていました。ナメクジのあまりの変化はかわいそうでしたが、ペパーミントの効果は実感することができました。


2)カビ
2つのシャーレを用意し、片方にはペパーミントのエッセンシャルオイルを染み込ませたろ紙を入れ、もう片方には何もしていないろ紙を入れます。それぞれにちぎった食パンを置き、空気が入らない様に密封します。次回までにどの様な変化があるのかを観察し、そのシャーレを持って来ることになりました。どんなカビが生えてくるのか、ミントは効果を発揮できるのか、楽しみです。

その後、ペパーミントを使ったお菓子やお茶を楽しみながら、今日のふりかえりをしました。薬草園職員の方がルバーブのジャムを作ってくださり、こちらも、大変美味しくいただきました。

★東邦大学メディアネットワークセンター「薬草園の世界」はこちら
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/yakusou/yakusou.htm

グリーンフラスコ社会人研究生・講師 飯田みゆき









ペパーミントの観察報告



カメムシ
ハーブガーデン観察

 

 



ナメクジ





お菓子やお茶


2004年5月8日(土)
東邦大学薬学部付属薬用植物園共催
東邦大学ハーブガーデン環境教育セミナー
「ハーブを育てる連続講座〜ハーブをとりまく生態系」
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第1回:ハーブの私生活

1.はじめて出会う「あなた」と「私」の交流
ハーブガーデン観察の前に、質問用紙を用いた簡単な交流ゲームを行いました。二人ずつペアになり、「あなたの好きなハーブは何ですか?」「おすすめのハーブ利用法を教えてください。」など、質問用紙に書かれた質問から一問ずつをお互いに質問しあいました。ペアを変えながら4回交流ゲームを行いましたが、みなさんハーブが好きな人たちばかり、話も弾み、すっかり打ち解けたようです。



2.ハーブガーデン観察 ハーブの私生活〜シソ科とキク科を中心に〜
ジャスミンの香り漂うハーブガーデンは花盛り。タイム、セージなどシソ科の花のしくみや、キク科であるカモミールの花を分解して小さい花が集まっている様子を観察しました。また、コンニャクの花のグロテスクな姿に驚いたり、ダマスク・ローズやハッサクの花の香りには心を洗われたり、盛りだくさんの観察となりました。



3.顕微鏡によるハーブ観察・スケッチ
東邦大学の顕微鏡で、ツユクサの葉の裏を薄く剥いで(これがなかなか難しい)、観察しました。顕微鏡の中の100倍の世界では、ツユクサの気孔がくっきり。「かわいい!」「きれい!」と、感嘆の声がわきあがります。閉じている気孔もあれば、開いている気孔もあり、植物が生きている様子を観察することができました。



4.ペパーミントの種まき
いよいよ、種まきです。ペパーミントの種はとても小さく、鉢の中に土を入れ、パラッと播けば終了です。こんな小さな種から、どんな芽が出てくるのでしょうか。今回のセミナーは育て方教室ではなく、育てながら何を感じるかを大切にしているため、種まきをした鉢は各自持ち帰って、一ヶ月間観察日記をつけていただくことになっています。次回には、どんな観察報告が寄せられるでしょうか、楽しみです。

★東邦大学メディアネットワークセンター「薬草園の世界」はこちら
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/yakusou/yakusou.htm

グリーンフラスコ社会人研究生・講師 飯田みゆき


















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2004年4月22日〜24日
「琉球の風・アロマツアー」〜沖縄月桃精油を訪ねて〜

■□「沖縄月桃精油」はこちら■□



*写真をクリックすると大きい写真が見られます
月桃
4月22日
那覇空港に集合。関東、関西、富山県、沖縄県内から15名の方が集まり、今回のツアーの滞在地である浜比嘉島へ出発です。
浜比嘉島は、神々の神話が多く残る、神聖な場所。
教育委員会の専門の方に、東の御嶽、アマミチューの墓、シルミチュー霊場などを案内していただきました。日本とは違った、琉球国の文化を感じました。


浜比嘉島
ホテルのテラスで黒澤円先生から月桃のお話を聞いた後は、沖縄料理の夕食です。沖縄独特の食材や料理に舌鼓を打ちました。
夜はホテルの下のビーチへ出て「もーあしび」。もーあしびとは、夜に集まっておしゃべりなどを楽しむこと。今回は語りべさんと三線の演奏の方をお招きしてのスペシャルなもーあしびです。
砂浜にみなさんでまるくなって座り、語りべさんから沖縄の言葉を教えていただいたり、昔話を聞きました。子供の頃のような気持ちに戻り、楽しみました。
三線の演奏では、聴くだけでなくみなさんで一緒に歌いました。波の音と三線の音が心地よく溶け合い、とても幻想的な時間でした。
最後には三線の音色に合わせて語りべの先生が踊り出し、つられてみなさんも踊り出し、盛り上がった夜のもーあしびでした。

もーあしび 踊り

作業
月桃を刈り取り
4月23日
いよいよ精油づくり本番です。朝からあいにくの雨で、カッパを着込んでの作業となりました。農場では月桃の花が咲き始め、とてもステキな景色に感動しました。その月桃を、鎌で根元から刈っていきます。しばらくすると鎌の使い方にも慣れ、皆さんサクサクと軽快に切れるようになりました。背丈以上の高さがある月桃がみるみるうちに刈り取られ、視界が広がっていきます。悪天候の中での作業でしたが、トラック2台分もの月桃を刈り取りました。
月桃を蒸留する準備 午後からは工場に移動し、まずは刈り取った月桃を蒸留する準備です。長い茎から葉を鎌で一枚ずつ切り落とし、それを水洗いして汚れや虫を落とします。この水洗い作業が大変な重労働なのですが、これをするのとしないのとでは、出来上がった精油の品質が全く違うそうです。生産者の方々のこだわりを感じました。
きれいになった葉 きれいになった葉は、粉砕機で細かくし、それからやっと蒸留されます。約1時間ほどで精油が出来上がりましたが、蒸留機に入れた葉の量に対し、できあがった精油の少なさを実際に見て、貴重な精油であることを実感しました。
参加者のみなさんの作業への熱心さは工場の方々もとても感心するほどで、自分たちで作ったものだけで、全員分のおみやげ精油を完成することができました。
参加者のみなさん




工場でいつも作業していらっしゃる方々のお話から、重労働でありながらも植物に囲まれ楽しみながら働いている様子がうかがえ、この「沖縄月桃」精油への愛着と安心感がより一層増しました。参加者の皆さんからも「精油1滴の中には想像以上の労働力がつまっていることを体験できました」「知っているということと理解するということには大きな違いがあるということが、体験を通して分かりました」という感想をいただきました。

ホテルに戻ってから入浴後に、精油と一緒におみやげにいただいた月桃の蒸留水でお手入れされた方は、翌日に筋肉痛も無く、また月桃のパワーを実感しました。

4月24日:
2日間過ごした浜比嘉島を後にして、知念村の仲善くるくまの森へ。
沖縄の植物などが揃っている薬草園と薬木園を案内していただきました。
ここは高台にあり、海を見渡す絶景の景色。曇り空でしたが、カフェのテラスからの眺めと心地よい風に、時間が経つのを忘れてしまいそうでした。

昔から沖縄の生活文化の中で使われてきた月桃。道ばたに普通に生えていることからも、生活には欠かせない植物であったことがわかります。その月桃の精油作りを通して、沖縄の文化や伝統を学ぶ3日間となりました。
参加者のみなさん
ライフスタイル事業部 石川暁子 かたつむり
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2003年12月20日(土)
東邦大学薬学部付属薬用植物園共催
「ハーブガーデン観察と冬の日本のハーブ活用セミナー」
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1、屠蘇散(とそさん)つくり
お正月に飲むお屠蘇の素、屠蘇散つくりを漢方薬局にて行いました。使用する植物や屠蘇の言い伝えなどのお話を聞いた後、ご自分のお好きな調合で屠蘇散を作りました。年末にお酒に漬けていただくと、元旦にはおいしいお屠蘇の完成です。

2、ハーブガーデン・柑橘類観察
ハーブガーデン内にある様々な種類の柑橘類を、ムシメガネで覗きながら観察しました。葉の香りや精油点の観察は、普段身近な柑橘類の新たな発見でした。

3、ユズのリモナーデ剤つくり
冬至の話やユズのお話の後、ガーデンで収穫したユズでリモナーデを作りました。こちらもお持ち帰りいただき、ちょうど冬至の頃が飲み頃となりました。

4、紫雲膏(しうんこう)つくり
東邦大学の小池先生のご好意で、漢方の生薬を使った軟膏を作りました。実習室でバーナーなどを使用して賑やかに行われ、赤紫色の綺麗な軟膏が完成しました。

★東邦大学メディアネットワークセンター「薬草園の世界」はこちら
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/yakusou/yakusou.htm
東邦セミナー東邦セミナー

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2003年10月5日(日)〜7日(火)
グリーンフラスコ・下川町森林組合共同企画
「森のアロマツアー」〜北海道モミ精油を訪ねて〜
■□「北海道モミ精油」はこちら■□
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10月5日:
旭川駅と旭川空港に集合した皆さんでバスに乗り込み、下川町へ。旭川は 紅葉の真っ盛りでした。途中の白樺キャンプ場にて「ハイジのおべんとう」のランチ。白樺林の中で輪になって食べました。下川町や周辺のこだわり農家の食材を使ったサンドイッチやサラダは見た目もかわいく、おいしくて体に優しい森のランチタイムでした。



*写真をクリックすると大きい写真が見られます

ハイジのお弁当
下川町に入りモミの森へ。エゾリスが登場して、私たちを歓迎してくれました。どうして人間が手入れをして森林をづくりをしなければならないのか、下川町のような林業の町の森林との関わりや今後どうしていかなければならないか、などのお話を聞きました。「山の木の有効活用」という観点からモミの精油が誕生したことを、みなさんも十分納得されたようでした。 モミの森
五味温泉に到着、温泉に浸かって長旅の疲れを癒しました。露天風呂はモミのフローラルウォーター入り!爽やかな香りが漂い、リラックス効果倍増でした。

地元で採れたキノコや魚など旬の食材の夕食をいただいた後はみなさんで自己紹介。関西方面、関東方面、長野県、北海道内から15名の方が集まりました。みなさん共通なのは、アロマや自然が好きなこと。初対面なのにすぐに打ち解けられ、ツアー中ずっと和やかで楽しい雰囲気でした。
夕食後は天気が悪いにもかかわらず、全員で夜の森を散歩。雲の中に隠れているのにほんのりと明るい月の灯り。透き通った夜の空気の中、懐中電灯を消しても薄明るい森の景色は、とてもとても神秘的でした。





モミの森



参加者のみなさん
10月6日
モミの森へ精油の原料となるモミの枝を取りに行きます。朝から雨で皆さん完全防備。まだ小さめなモミの木から、下の方の枝を次々切ってゆきます。切った切り口からは木のいい香り、葉を揉むと葉の爽やかないい香り。この森の香りが精油に変わっていくのだと実感できました。切った枝を車に詰め込み、抽出工場へと移動します。その頃には空も晴れ渡り、青い空と緑のモミと遠くの紅葉した山々がとても綺麗でした。

葉をかごに入れる


工場では、枝から葉を取りかごに入れる作業。かごが一杯になるには時間がかかります。精油づくりの大変さ、繊細さを感じました。蒸留装置にセットすると、しばらくして最初の「一番搾り」が出てきました。皆でそれをテイスティングしました。

モレーナ

昼食は、農家の一軒家を改装した草原の中のレストラン「モレーナ」で。自家菜園で栽培した野菜や、オーナー自らが釣った魚などの食材をコース料理でいただきました。世界放浪の経験を持ち、料理に音楽に多才なオーナー夫妻のセンスや人柄が表れた店や料理を、ゆっくり時間をかけて味わいました。オーナーのギター演奏もあり、大満足のひとときでした。  

間伐作業

午前中とはまた違うモミの森へ行き、間伐作業を見学。切った木を運んできて切るところを見学しました。間伐材はそのまま山に放置してしまう所が多いのですが、下川町ではそれも有効に利用するために、このように山から降ろし、加工しているというお話を聞きました。作業している方達の手慣れた技に、感嘆の声があがりました。

精油
 
抽出工場に戻ると、先程仕込んだモミからたくさんの精油と蒸留水ができていました。そこから精油をスポイトで取り、瓶に詰める作業を自分たちで行いました。朝の枝打ち作業からやっとの完成です!ひとり3本ずつ「自分たちで作った精油」のおみやげができました。



ギター演奏

五味温泉に戻り温泉へ。一日モミの作業をした後のモミ風呂はまた格別です。夕食後は星空を見に丘の上へ。雲が多い中、しばし覗いた晴れ間には月の灯りがとても明るく、昼間のように影が写るほどでした。月光の中の360°パノラマの景色は最高!宿に戻り、庭でたき火を囲んでの懇親会。モミの葉からとった酵母で焼いたパンとクッキー、地元産のチーズ、おいしいお酒、どれもこれも絶品でした。今回のツアー担当、森林組合陣内さんのギターを聞きながら、素敵な夜の時間でした。

10月7日:
ミズナラの巨木の森へ行き、自然療法の研究会の方による体験を行いました。目隠しをして森の中を歩く「ブラインドウォーク」と、森の中に佇みながら自分の悩みを考えてみる「セルフカウンセリング」の二つのコースに分かれました。「視覚」の無い世界で森を歩くブラインドウォークの体験では、普段気付かない色々なことを感じることができました。どちらもとても貴重な体験でした。

ミズナラの森

丘の上のパン屋さん「美花夢」でティータイム。ハーブガーデンで採れたハーブティをいただきました。ここの牧場の自家製チーズを使ったケーキは絶品!そしてここは下川町を一望できる高い丘の上。晴れ渡った空の下に広々としたダイナミックな景色が360°です!それを眺めながら、お茶を飲み、ケーキを食べ、足浴をし・・・。至福のひとときでした。

屋外での足浴


森林組合へ行き、組合長さんからご挨拶をいただきました。いよいよ下川町とお別れ。3日間お世話になった森林組合の亀山さんと、旭川市内から参加の方ともここでお別れです。名残惜しい気持ちを残しつつ、他の皆さんはバスで旭川空港へと向かいました。

おいしいもの好きな亀山さんのおかげで、たくさんのおいしいものをいただいた3日間でした。そして、それらのおいしいものが下川町の豊かな自然の恵だということ、町の方達がその恵をうまく活かし利用しながら生活していること、モミの精油もそういう中から生まれてきたのだということを実感できた3日間でした。

森林組合の方をはじめ下川町の方たちの温かさ、参加者のみなさんのご協力とお気遣いに感謝いたします。

ライフスタイル事業部 石川暁子


森

GFスタッフ
大きな虹をバックに 
グリーンフラスコスタッフ石川・齊藤

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2003年9月20日(土)
東邦大学薬学部付属薬用植物園共催
「精油抽出のための水蒸気蒸留実験とハーブガーデン観察セミナー」
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今回は東邦大学キャンパス内にある大きなユーカリの木から枝をもらって、ユーカリ精油の抽出実験を行いました。
参加者のみなさんで枝から葉を取り、汚れを落とし、ちぎって蒸留装置にセット、「自分たちで作った精油」の1滴目が落ちた時には感激の声があがりました。
予想よりも多くの精油と芳香蒸留水をとることができ、おみやげにお持ち帰りいただきました。
ハーブガーデン観察はあいにくの雨の中でしたが、様々なハーブの姿や香りを楽しみました。(いろんな虫も観察できました)
観察後は、あたたかいハーブティを飲みながらお話をし、アットホームなセミナーとなりました。
東邦セミナー東邦セミナー
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2003年8月23日(土)
フィトンチッドの森散策「多摩森林科学館」
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午前11時に集合し、まずはエッセンシャルオイルを使って虫よけスプレーを作りました。
みなさんそれぞれお好みの香りで、オリジナルのスプレーができあがりました。
昼食の後は、そのスプレーをつけて森へスタートです。専門のガイドさんと普段は入れない試験林を歩き、森の力・自然の力を実感できるお話をたくさん聞きました。最高に暑かったこの日、都会よりは涼しい風が吹くのですが、みなさん大汗をかきながらの山歩きとなりました。
高尾セミナー高尾セミナー
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2003年7月19日(土)
板橋区立熱帯環境植物館 観察セミナー
「夏を奏でるハーブたち」
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東南アジアの熱帯雨林を再現した館内には、精油やスパイスでおなじみのハーブがたくさん。
普段はお目にかかることのないそれらの植物を、植物館の専門のガイドさんに説明していただきながら観察しました。実際に触れたり、香りを嗅いだり、味わったりと、五感をフルに使って熱帯の植物の力を実感することができました。観察会の後は、林真一郎によるミニセミナー「五感で感じる真夏のハーブ」を行いました。
板橋セミナー板橋セミナー
 

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